心の病が重くなると何もできなくなるときがあります。普通の人が日常的にしている入浴や歯磨きすらままならなくなることもあります。横になっている時間が長くなってしまい、焦りを感じてしまうこともあるでしょう。
調子が悪くなると疲労感で何もできない・・・
できなくてもがっかりしないでね。いつかきっとよくなるから。
心の病の症状
統合失調感情障害やうつ病が重くなると、意欲が減退し、ひどい倦怠感、疲労感がして何もできなくなってしまうこともあると思います。
私も一年以上、寝たきりで、入浴も歯磨きもせず、髪やひげも伸び放題でべとべとになったことがあります。めんどくさいとかではなく、できないのです。入浴しようと思って脱衣所で服を全部脱いだ後、「やっぱりできない」となり、また同じ服を着て戻ったことも何度もあります。何か高いハードルがあるような、壁があるような、そんな感じです。
横になっていても眠っているわけではなく、このままではまずい、どうにかしなくてはという焦燥感を感じていました。しかしそれでもできない状態が続きました。今でも一年まではいきませんが、数ヶ月単位でそういう時期を繰り返しています。
ポイント
精神疾患にかかると行動に制止が出ることがあります。
日にちを数えるのをやめる
今日で入浴しなかったの何日目とか、歯磨きできなかったの何日目だというように、日にちを数えるのはやめた方がいいと思います。それをすると余計に焦燥感がすると思いますし、自分を責めることにも繋がりかねません。
何日とか数えるのはやめて、明日はできるかなあ、そのうちできるだろうくらいに考えたほうが気持ちは楽になります。
今日でお風呂入れないの何日目などと数えるのはやめましょう。
できなくてもがっかりしない
今の自分の状態を素直に受け止め、できなくてもそりゃそうだよねと思えれば、少しは気が楽になると思います。「ああ、今日もできなかった」と落ち込むのはやめましょう。今はそういう時期なんです。のんびり考えるようにして「明日でいいや」「また今度でいいや」と思うと焦燥感も少しはおさまるでしょう。
好きなことをしていることを思い浮かべる
なにか好きなことがあればそれをするのもいいことだと思います。好きなこともできないのであれば、好きなことをしている自分を、横になったままでいいので思い浮かべましょう。絵を描くことが好きだったら、頭の中で素敵な絵を描くこともできるかもしれません。実際に描くことができるようになったら、その時のアイディアを生かしましょう。横になっている間は、動けるようになった時のための準備の期間だとか、アイディアを思い描いてためておく時間と捉えてみるといいと思います。
ポイント
何もできない時期はゆっくり休み、焦らずできるようになった時の準備期間と考えましょう。
まとめ
心の病が重くなると、意欲が減退したり、ひどい倦怠感や疲労感で、日常のことまで何もできなくなることもあります。そういう時はその状態をそのまま受け止め、できなかった日にちを数えたりするのはやめて、いつかできるようになるだろう、できなくて当然だよねくらいに思うようにするといいと思います。横になったまま何もできなくても、頭の中で自分が好きなことをしているのを思い浮かべたりすると、動けるようになった時にそのアイディアが生かされたりすると思います。横になったままの時間も、いつか生かされる時が来ると思って希望を持ってください。
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