天候 心の病

天気と心の病|相関関係|雨の日は調子が悪くなる|酔い止めの薬

2022年10月19日

実は昨日までとても調子が悪かったです。2022年10月18日まで曇りや雨の日が多く、なぜか買い物に行ってもとても疲れてしまって、筋肉が痛くなったりしていました。

今朝も買い物に出かけましたが、昨日のように体が痛くなったりはしていないですし、なんとなく元気です。久しぶりの晴天が戻ってきました。

曇りや雨の日は憂鬱よね・・・

そうだよね。なんだか調子が悪いし、外に出たくないよ。

低気圧

曇りや雨の日は気圧が低く、そのため、頭痛や関節痛、めまいや古傷の痛み、神経痛などが出やすいです。これはなんともし難いですね。身体の方から調子が悪くなり、それが心の不調にもつながることになります。うつの人は特に憂鬱で疲れやすく、何もする気になれないという状態になりやすいですね。

雨も外出する時の障害になりますよね。傘や雨具、かっぱやレインコートを着ていかなければならないですし、外に出るのが億劫になるのは普通の人でも程度の違いはあれ、同じでしょう。ましてやうつ病の方であれば、気分自体が落ちて、何もする気が起きない状態なのに、雨に対して準備して外出するというのはけっこう大変なことです。

ただ、雨自体は嫌いではないという人も少なくないでしょう。雨音は心を癒やしてくれるような音ですよね。静かに降る雨の音を聴いていると心が休まるということもあると思います。

酔い止めのお薬を使うと少し楽になることもあるみたいだよ

そうね、でも飲み合わせの悪い薬と一緒に飲まないよう気をつけてね

乗り物酔いを止める薬を使ってみる

乗り物酔いは内耳の働きによるものです。乗り物に揺られていると平衡感覚がおかしくなって、自律神経の乱れに繋がります。

雨の日も気圧が低くなるので、内耳の中のセンサーが働いて脳に信号を送ります。そのせいで気分にも影響が出ます。そこで内耳に働く酔い止めのお薬を服用して内耳の働きを調整すると、センサーから脳に信号が送られなくなり、心が低気圧の影響を受けにくくなるというわけです。

しかし、内耳のお薬も注意しなければなりません。主治医や薬剤師に相談して飲み合わせの悪い薬がないか、充分に確認して使うことが必要です。

また、うつといっても人によって症状は様々で、内耳を整えるお薬を飲んでも一概に効くとは言えません。

過信は禁物ということですね。

注意ポイント

酔い止めの薬も必ずしも効くとは限りません。また、飲み合わせの悪いお薬もあるので、主治医や薬剤師に必ず相談しましょう。

まとめ

天気の悪い日はうつ病の人にとっては辛い日になりがちです。低気圧で身体の調子が悪くなり、それが心の不調にも繋がったりします。雨の中外出するのも、そうでなくとも外出が苦手な人にとってはハードルが高くなります。対処法として、内耳に働く乗り物酔い止めのお薬を服用するという手段もありますが、飲み合わせの悪いお薬を服用していないか、主治医や薬剤師によく相談してから使いましょう。

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  • この記事を書いた人

しょうと

中高年の精神障害者です。統合失調感情障害と診断されており、障害年金1級を受給しています。心の病と共に生きるためのノートとしてこのブログを書いていきたいと思います。

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