意外と知られていないのですが、世帯のうちの誰かが精神障害者保健福祉手帳を持っていて、かつ世帯構成員全員が住民税非課税の場合は、申請して認められれば、受信料が全額免除になります。
世帯全員が住民税非課税ではなくても半額免除にしてもらえる場合があります。NHKとの契約はテレビを買う時に自動的にしなくてはならないものなので、受信料を減額、免除してもらうことができれば節約になります。
最近になって知ったので、申請書を郵送してもらい、申請書類を郵送しました。
精神障害者保健福祉手帳を持ってると、NHKの受信料が半額になったり、全額免除になることがあるよ
へえ、そうなのね！私もできるかしら？
精神障害者保健福祉手帳の取得の仕方は下の記事を読んでみてください。
申請書を郵送してもらう
NHKのサイトの下記のページに全額・半額免除の条件が書いてあります。
一番下に「受信料免除に該当するかどうかのご確認（障害者の方）」というボタンがあるので、これで確認できます。
該当する場合、下記のページが開きます。
必要事項を入力して下のボタンを押すと申請書を郵送してもらうことができます。
お客様番号はわからなければ入力する必要はありません。
申請に必要な書類
全額免除の場合
- 申請書
- 精神障害者保健福祉手帳のコピー （または手帳所持証明書・判定書のコピー）
- 住民票（世帯全員分）
- 世帯全員の課税証明書
半額免除の場合
- 申請書
- 住民票（世帯全員用など、世帯主がわかるもの）
- 精神障害者保健福祉手帳のコピー
私の場合、いまだに母と暮らしているので、契約者は母です。
母も年金生活で住民税が非課税なので、全額免除にあたります。
申請書を書いて、必要な書類を送られてきた返信用封筒に同封して郵送します。
手帳を取得して何年も経ちますが、今まで知らなかったので今回申請してみました。
結果、受理されてNHKの受信料は全額免除となりました。
受理された日にち以降に支払った受信料も戻ってきました。
これで少し節約になりました。
まとめ
精神障害者保健福祉手帳を持っていてNHKが定めた条件を満たしている場合、申請をすると受信料が半額免除になったり、全額免除になったりします。記事に貼ったホームページから申し込んで申請書を送ってもらい、必要な書類と共に返送し、受理されれば免除・半額になります。節約の一つの手段です。
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