クリニックに行って診察を受けても、主治医のペースで話が進んでしまい、自分が話したいことが話せなかったりすることがあると思います。主治医としても症状を把握したり、お薬を処方する上で聞かなければならないこともありますが、患者側が話したいことが話せないと診察に満足できないこともあります。
いつも先生に話したいことが話せなかったりして・・・
メモに書いていったらどうかしら?
診察日の前日までに紙にメモを書く
診察日当日よりは、前日までに、話したいことをメモ用紙でもいいので、箇条書きにして書いておくといいと思います。内容を長く書くよりも、箇条書きにしたほうがそれを見て話す時に使いやすいと思います。スマートフォンのメモなどを使ってもいいと思います。
また、パソコンとプリンターがあれば、印刷して持っていってもいいと思います。少し長い話を伝えたい時は便利です。私も時々そうしています。
ポイント
診察日の前に話したいこと、伝えたいことをメモに書き出し、それを持って行くといいでしょう。
診察で話ができない時
診察に入っても、自分でなかなか言葉が出ない症状の人もいると思います。主治医に聞かれたことにもなかなか言葉が返せなかったりする方もいます。あとでこう言えばよかったとか思うこともあるでしょう。
そういう場合はA4用紙一枚に、自分が思っていること、話したいことを書き出して渡してみましょう。私も割と長い文章をプリントアウトして主治医に出すこともあります。
それを見て主治医も何か聞いてくることがあると思いますが、おおよそのことは伝わると思うので、言葉が返せなくても気にしないようにしてください。
ポイント
病院でいつもうまく話せなくても、事前に伝えたいことを紙などに書いて持っていくといいと思います。
診察時間を有意義にするために
診察では主治医もお薬を処方する上などで聞かなくてはいけないことがあります。なので、自分が一方的に話してしまうのも良くないと思います。話したいことを箇条書きにしてメモして持って行き、主治医にそれを渡すこともいいと思います。
それを読んだ上で主治医も聞いてくると思うので、主治医の方で聞かなければならないことと、患者側で話したい事の両方ができると思います。
せっかく足を運んで診察を受けるのですから、その時間を有効にしたいですよね。
ポイント
伝えたいこと・話したいことをメモする時、箇条書きにしておくとスムーズに診察を受けられるでしょう。
まとめ
重い足を運んで診察に行くわけですから、診察時間を有意義にしたいですよね。
主治医はお薬の処方のためなどで聞かなければならないこともあります。ただそれに返答するだけではなく、自分の話したいことも話せたらいいですよね。
そういう時は前日までに話したいこと、思っていることをメモに箇条書きにして書き出して、診察の時にそれを見て話すか、主治医に渡して見てもらうといいと思います。
毎回ではなくていいと思いますが、話したいことがある時はメモを書いて持っていくといいと思います。それを使って、主治医と患者の双方で上手に診察時間が使えればいいと思います。
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